犬の白内障
何ヶ月か経つうちに少しずつ白濁が薄くなってきて元気になってきました
川崎市宮前区 りきまる君
うちの五歳の犬(ウェスティ)が眼が白濁してきて動きも鈍くなり、病院に連れて行くと白内障といわれました。
どうしようかと思い、そういえば私のリハビリの治療にいつも来ている松木さんが「ペットは効きますよー」と言っていたのを思い出し、頼んでみました。
松木さんは「やった事ないけどやり方は判っているからちょっとやって見ましょう」と、私の治療後に時々りきまるの眼の周りをさすったり色々やってくれました。
何ヶ月か経つうちに少しずつ白濁が薄くなってきて元気になってきたので、続けてやってもらいました。
今は全くわからなくなり、元気に部屋中を駆け回っています。
「甘えん坊で困っている」と松木さんに尋ねたら、かわされてしまいました。
現場報告
番外編です。
毎週施療に伺っているリハビリ中の方から「うちの犬の目が濁っているので、医者に診せに行ったら白内障だといわれたが何とかならないか?」と聞かれまして、時間のあるときに二三十分、ウェスティのりきまる君の気功施療もすることにしました。
これまでにも、子犬のおねしょの気功施療や皮膚病の気功施療など、出張先で飼い犬の気功施療をする機会は何度もありましたので、とにかく眼球の循環をよくして行けば良いのではないかと思ってみてみると、確かにひどく白濁しており、これでは歩くのも辛そうです。
犬の気功施療はおそらくあまり薬を飲んでいないのと「俺はもうだめなんじゃないだろうか」とかネガティブなことを考えないせいか人間よりずっとよく効きます。 人間の白内障の気功施療は原則やりませんが(ちなみに気功だと半年間で7割程度の改善が標準ですが、手術だと10分で98%良くなりますので、普通はそっちを薦めます。 もちろん緑内障はやります)犬ならば良いのではないかと思い、取り組んでみることにしました。
初めはなかなか落ち着いてくれずに手こずりましたが、一旦気を一通り通すと素直に寝入ってくれるようになり、それ以降は何もしなくてもおとなしく受けてくれるようになりました。
ついででしたので、半年ほど楽しみながら施療を続けていくうちに少しずつ白濁が薄くなってきて、傍目には良くわからないところまで来ましたので、一旦終了となりました。
眼が良く見えるようになって嬉しいせいか元気いっぱいでやんちゃぶりに拍車がかかってしまい「何とかならないか?」と新たな依頼を受けましたが、それはちょっと難しいかもしれません(笑)。