犬の靱帯断裂
松木さんの気功で愛犬の足が誰もが見違える歩き方に
神奈川県 ゴン太君(ラブラドールレトリバー オス 12歳)
今回、松木さんに愛犬ゴン太の足を看ていただきました。
その結果、立ち上がるのも嫌がっていたゴン太が自ら冷蔵庫まで行き、
食べ物をねだるまでに回復しました。
ゴン太の散歩仲間の誰もが、「昨日までとは別犬、何をしたのか?」と聞いてきました。
ゴン太は、今年12歳になるラブラドールレトリバーです。 怪我をした時は体重が48Kgありましたが、今は43Kgまで落ちています。 それでも大きい方かも知れません。
数年前に右後足の靱帯が切れてしまい、それ以来、歩行に問題が生じていました。 遊んで居るときに体重過多のために足に負担が掛かかり、怪我をしたようです。 このとき8歳でした。行きつけの動物病院では原因がわからず数年過ごしてしまいました。靱帯が切れたことがわかったのは、11歳を過ぎた頃で、もう歳なので手術するのは諦めました。 それでも当時は足が悪いなりに自力で散歩などもできていたのですが、 最近では高齢になって来たため、歩くことが難しくなり、 もう自力での散歩ができなくなってしまいました。 散歩する場所まで自動車で連れて行き、近くを歩かせたり、休憩したりしています。
このところ立ち上がる回数もめっきり減ってしまい、
昼間はほとんど寝て過ごしていました。
このままでは歩けなくなり、内臓が弱ってしまう。
そうなったら病気になってしまうだろうと心配していました。
そんな時に、松木さんのホームページでワンちゃんの怪我が良くなったという記事を読み、もしやと思い、松木さんに施術を依頼しました。
施術の日、松木さんは川崎から70分も掛けて遠いわが家に来てくれました。 ゴン太をつれて行くわけにいかなかったため、出張施術は大変たすかりました。
施術が始まると、松木さんは、70分間ひたすら患部を手当してくれました。 その日のゴン太は、施術後、あまり動きませんでした。 ところが、翌日、すこし活発になり、翌々日には、それまで介助しないと立つことが難しかったのに、自力で何度も立ち上がり、遊んだり、ねだったり、動き回っていました。 これはびっくりするほどの変化です。
散歩仲間の誰もが昨日までとは別の犬みたいだと驚いていました。
松木さんの施術は、ゴン太にとって確実に効果がありました。
松木さんは、動物は専門ではないと仰っていましたが、 楽になるならお願いしてみる価値は高いと思います。
現場報告
日ごろ大変お世話になっている方から依頼を受け、ちょっと遠かったのですが別件の施療もありましたので伺うことにいたしました。
「お、大きいっ」こんな大きいレトリバーを見たのは初めてです。 「これだけ重かったら大変だなぁ」と内心かなり動揺していました。 年齢も十二歳ですし、かなり難しいかもと思ったのですが、だからと言ってやることが変わるわけではありませんし、リラックスしていないと気の出方が悪くなりますから、考えないことにして粛々と進めていくことにしました。
ゴン太くんは、知らないおじさんにいきなり転がされて脚をいじくりまわされはじめたので「何だこいつ」みたいな感じて吠えついたりしていましたが、何か感じてもらえたのかだんだん大人しくなり、非常にやりやすく気功施療できました。
反応は非常に強くて結構できたとは思ったのですが、何分年齢と体重のことがありますから効果の出るところまでいくかどうかは心配していたのですが良かったです。