実のところ、気功師として施療させていただくにあたって、常に最も多いのが「ガン」の方です。
実績はあらゆる意味で病院から言われているよりはずっと良い推移をたどることが多いのですが、出張気功という仕事の性質上ご連絡を受けた時点で「大部屋から個室に移された」「緩和ケア科にいるがとても辛そう」「モルヒネも効かなくなってしまった」といったことも多く、その場合は穏やかに推移していただくのがやっとのこともあります。
「大体このような推移をたどることが多い」程度のことはご連絡いただければ等身大にお伝えさせていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
ガンにつきましては二種類のスタンスを取っており、いずれの場合にも対応できます。
1. 他の治療をメインにやっているが、気功も取り入れてみたい方
このケースは、抗がん剤や放射線の副作用の緩和や手術前後の諸症状の緩和など、他療法の副作用の緩和と効果のアップを図っていくものです。
気功を施すにあたって特に抵触する他の療法というものはなく、西洋医学からありとあらゆる民間療法・代替療法までその副作用を軽減し、効果を高めることが出来ます。
ちなみに抗がん剤の副作用は二分の一から三分の一程度に抑えられますので、かなり楽に治療を進められることができます。
2. 気功治療を柱の一つ、またはメインとして考えられている方
このケースは、回数も多くなりますし私一人では時間的にも難しい面がありますので、原則として近隣の一線級のAST気功師の方々とネットワークを組んでローテーションで施療することにしております。
具体的には私からの紹介ということで「kikoねっと」でチームを組んで対応させていただいております。その場合、施療回数・金額その他は「kikoねっと」の規定により行われることになります。